他人にどう思われているか
気になる人間です。
随分と大人になった今でも、
よくこのことで悩んできました。
最近、また同じように悩む自分に気づき、
心屋仁之助さんの記事をたまたま目にしました。
「人間関係に悩みやすい人には、母親との関係性に共通点がある」とのこと。
すごく自分に腹落ちしたので、
同じように悩む誰かに届くといいなと思い、
こちらでシェアします。
ここから、心屋仁之助さんの記事を引用しながら進めますね。
人間関係に悩みやすい人の特徴とは
人間関係で悩みやすい人には、明確な特徴があります。それは一言で言うと「真面目」だということです。いわゆる「いい人」、と言い換えてもいいでしょう。
まずは、これです。
おそらく私を知っている多くの人に私について尋ねると、
きっと「いい人」と返ってくると思います。
それはおそらく人から嫌われることを私が恐れているからです。
人に嫌われないような発言、行動をしているからです。
心屋さん曰く、そういう人にある共通点とは・・
母親が幸せそうに見えない、人生を楽しんでいないように見える――という感覚を抱いていたのです。
そのような感覚を抱いていた子供は・・・
母親を不幸だと見なした子供は、自分を責めるようになります。自分が悪い子だから、母親を笑顔にしてあげられないから、自分の世話で大変な思いをさせているから……という罪悪感を抱くようなのです。
そして・・・
母親の顔色をうかがって生きてきた子供は、行動や価値観の中心軸を自分に置かず、他者に置く習慣ができています。ですから大人になっても、周囲の顔色をうかがい続けます。そばにいる相手がつまらなそうだったり、場の空気が険悪になったりすると、すぐに「自分のせいかもしれない」などと気に病んでしまうのです。
ここを読んだ時、涙が溢れてきました。
あまりに自分にピンポイントすぎたのです。
どうしていつもこんなに誰かの意見や顔色を伺ってばかりで
自分自身を表現できないのだろうと思ってきました。
なんとなく理由はわかっていましたが、
こんなにズドンと直球で腹落ちしたことに驚きました。
恋人ができたり、結婚を考えたりする際も「母親が喜ぶような相手だろうか?」と不安を覚え、
この部分も、当てはまります。
恋人だけでなくとも、
「これを言ったら喜びそう」「怒られそう」
自分が行動を起こす時の軸はそこにあったかもしれません。
どうすれば母親の呪縛から逃れ、他人と良好な関係が築けるのでしょうか
心屋さんは、以下の魔法の言葉を自分に言い聞かせることを薦めています。
その魔法の言葉とは、「私はお母さんを悲しませてもいい」「お母さんを捨てたっていい」。そう、親不孝なことを口にすることが本来の自分を取り戻す手段なのです。
そして、もう一つ、自分が取り組みたいなと思ったのは・・・
心を満たすことは、「流れに乗る」ことです。ときには仕事を後回しにして、自分の時間を作る。自分の大切な家族とコミュニケーションをとる。自分が好きなもの、したいことを問い直し、それを我慢せずに勇気をもって実行する。そうして心を満たしていくと、本来の自分自身を輝かせることができます。それが、より良い結果を生むことにもつながるのです。
自分自身を表現することで、
自分自信が輝く。
変わろうとしている今だからこそ、
私にはこれが必要だと感じます。
今を逃すと、きっといつまでも変われない。
そして、何より、
自分の子供に、
母親である私が楽しく生きる姿を見せてあげることこそ、
子供の人生に良いよい意味をもたらす
のだと気づきました。自分を変えたい人、
母親との確執がある人、
ぜひ読んでみてくださいね。
人間関係に悩まないための「魔法の言葉」とは? 「他人中心」より「自分中心」のほうが、 人間関係はうまくいく!心屋仁之助(心理カウンセラー)
0 件のコメント:
コメントを投稿